2008年騒乱から1年後の甘孜(カンゼ)での抗議活動
Phayul |
ダラムサラ、3月14日 3人の若いチベット人たちが甘孜で中国政府への抗議活動をした後に逮捕された。これは、去年の3/14にはじまりチベット中に広まった抗議活動からちょうど1年のこと。ボイス・オブ・チベットがレポートした。 情報筋はベルギーからであるとし、ボイス・オブ・チベットは、ダワ・ツェリン(25歳)、ドンドゥップ(24歳)、ロブサン・ニャンダック(25歳)は「ダライ・ラマ万歳!」「チベット中の政治囚に釈放を!」「ダライ・ラマのチベット帰還を許可せよ」そして「チベットに独立を!」とスローガンを叫んだ後に、激しく暴行されたと伝えた。 3人は、甘孜の人民病院の前にある新刑務所に連行された。彼らはまた、ダライ・ラマ法王の長生とチベット問題のすみやかな解決を祈り、チベットの祈りの旗を結んだという。 3月11日の別の事件では、甘孜はロパ区で3人のチベット女性が短い講義活動をし、暴行され、人民病院前の刑務所に連行されている。情報筋によると、3人はチョツォ(17歳)、ツェテン・ラモ(17歳)、そしてツェリン・ラモ(17歳)として身元が判明されている。 3月12日木曜日にはひとりのチベット人が道ですぐに逮捕される前に、抗議活動をしたという。 |
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