今回、日本にもっていくことになる素材など。
忙しいかも。
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沢山のチベット・グループの働きかけもあり、オバマ大統領は(なんていい響きだ!)胡錦濤との会談の際にチベット問題をちゃーんと協議したそうです。(ホワイトハウス広報のオフィシャルレポートはこちら)
「チベットは中国の一部」というアメリカの見解を述べた上で、チベットの人権問題に対する憂慮を発言し、ダライ・ラマ法王の代表団との話し合いに発展が見られるよう、希望を述べたそうです。
ただ、中国の返答は明かされていません。
一方、サルコジは、去年法王と会ってから、中国側にフランスが主催したEU会議をボイコットされてことを受け、相当根回しして、中国側を喜ばせるようなことを言って関係を取り繕い(私なりの読み方)、胡錦濤との対談に持っていった、ということがNYタイムスに出ていました。そして、和解したらしい。
以下抜粋翻訳
水曜日に両国の外相が稀な共同声明を発表し、「フランスはチベット問題の重要性とその繊細さを理解している」そして「チベットは中国から分離できない領土であること」やフランスはいかなるチベットの独立性の訴えを許さず、両国とも「お互いの問題には干渉しないという原則」に忠実であることを改めて明言した。
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経済>人権
だということだ。
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