ハワイ、行ってきました。
なんてすばらしいビーチなんでしょう...
下の方で、少し写真でおすそわけです。
久々に空港から車を運転して、青空のなかのドライブはサイコウでした。だって、空が見えるんですもの。
NYじゃあ車なんて運転しないからね。
フェスティバルがセットアップしてくれたホストファミリーはKiheiという小さな街に住んでいます。なんと、ビーチから5分。下のほうの写真を見てください。トンネルをぬければそこは雪国、、、ならぬ、、、ビーチ。
ハガキにあるようなパーフェクトなビーチ。ああ。
4泊して、まあ、NYとのストレスフルな電話のやりとりはあったけれども、一日1時間はひとりで海辺で横になっていました。
フェスティバルの感想と言えば、ちょっと主催者側に時間的余裕が無かったのではと感じた。
フィルムメイカーに対するなんていうか、責任感がちょっと欠けていた気が、、、それでも、焦らずにいるのがマウイの感じなの?というくらいに、なんか、青そらで全てが誤摩化されている。
まずは、宣伝がちゃんとできていない。ローカルのひと、よっぽど注意している人でない限り、映画祭があることにも気づいていない。
せっかく面白い作品が沢山きているのに、、、
そして、映画を上映する2つの街が離れすぎてて、客足が遠のき過ぎ。
フェスティバルのスポンサーのアロハエアラインが倒産して、ほとんどのフィルムメイカーが自腹で来ているのに、映画館に人が入らないようじゃあねえ。
しかも、ここがワールドプレミアの人もいるのにスクリーニングの後のQアンドAもない。。。
私たちのスクリーニングも客足が悪く、トライベッカの満員御礼とは比べ物にならない、50人くらいのオーディエンス、、、とほほです。わざわざ来てくださった方々は本当にこちらがお礼をしたいくらい。
でも、リスポンスは良かったです。
ハワイの青空とは裏腹に重いトピックなわけで、、、
でも、ひとつ確信したことがある!
今回久しぶりに客席で映画を見ていたら、やはりオリンピック中の映画配給ができればそれがこのプロジェクトの要であるということ。
現在、実は、NYとLAで8月中に公開できるかもしれないという話があるので、もしかしたらもしかするかもしれない!
でも、この話、とってもお金がかかるのです。
ファンドレイジング、ばしばしやっていきます。
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コメントをすでに残された方々、本当にありがとうございます。
まだ、時間的制約があってそれぞれに返答できないのだけれど、もうすぐ映画の日本語サイトを開こうと思っています。
そちらにも遊びにきてくださいね。
続報を待っていてください。
これ。マウイにあるダルマセンター。去年、ダライラマがいらして、奉納されたストゥーパが立っています。