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    2009年5月13日水曜日

    スー・チーさんを尋問へ

    以前に書いた父親がイラン人、母親が日本人のアメリカ国籍の女性ジャーナリストRoxana Sabeliさん(31)は数日前に釈放されたが、ミャンマーのスー・チーさんの拘束期限がせまり、軍政は延長を狙っている。

    以下朝日新聞より抜粋

    【バンコク=柴田直治】ミャンマー(ビルマ)の軍事政権は14日朝、民主化指導者アウン・サン・スー・チーさんをインセイン刑務所内の裁判所に連行した。新たな刑事訴追へ向けた尋問手続きに入る模様だ。

     スー・チーさんのヤンゴンの自宅に今月上旬、米国籍の男性が侵入したが、スー・チーさんが当局に報告することなく男性の滞在を認めたことについて、軍政は治安維持を目的とした国家緊急事態法違反などに問えると判断したとみられる。

     スー・チーさんと同居する家事手伝いの女性2人も連行され、スー・チーさんの弁護士も同日出廷した。野党・国民民主連盟(NLD)も軍政が訴追手続きに入るとの見通しを示した。

     裁判所では尋問手続きだけが行われるのか、同日中の判決を経て自宅軟禁から刑務所への収用に切り替えられるのかなど、手続きの詳細については不明だ。

     スー・チーさんは03年5月に国内の遊説先で国家防御法違反容疑で拘束され、同9月から自宅軟禁されている。今年中に拘束期限が来るが、総選挙を来年に設定する軍政はスー・チーさんの解放先延ばしを狙っているとみられる。

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