編集中だけれど、ちょっと一休みです。
去年に続き、チベット新年(なんと今年はバレンタインデーにあたる)のロサルが自粛になりました。ロサルって旧暦に基づいているから、中国のお正月と同じ日に祝われます。これは数日間続く、一年に一度の大きなお祝いで、みんなこの日のためにカプセ(ウルトラオイリーな揚げ物お菓子ー食べるとキケン)やチャン(チベットの酒ーフレッシュなのを飲むと、ちょっとヨーグルトみたいな味)を作ったり、新しい洋服や靴をおろしたり、ここぞとパーティーしたりする(もちろんお祈りも忘れない)。
日本のお正月なわけで。
ただ、中国ではまた、ロサルを盛大に祝おうキャンペーンがあるそうだ。ちなみに今年のロサルは「経済の発達と社会安定」を祝うことになっているそう。Phayulによると、リタンでは、もし祝えば4400USドルが支払われることになっているらしい!!
こんなに無実の人が沢山拘束されていて、それは、ないんじゃないのー!!
SFTのテンドルがPhayulに素晴らしい文章を書いていたので、ここに抜粋で紹介。
...中国が祝えというからロサルをお祝いするのは間違い。それと同じで、中国が祝えというからロサルを反対にスキップするのも間違い。僕たちの伝統が単なる中国政府の要求への反発 (それかその反対)に成り下がるべきではない。中国は僕たちがどのように伝統を周到するか、あべこべ言うべきではないんだ。僕たちチベット人はいつ、どのように、どこで、ロサルを祝うか、もしくは祝わないかを積極的に決断するべきだ...
...悲しみではなく、魂から、そして、喪に服す気持ちではなく、アクティビズムで抑圧する者たちから自分たちを区別しよう。もし、僕たちのムーブメントを進化させたいのなら、もし僕たちの殉死者たちに何かを捧げたいのなら、チベット人であること、そしてアクションをすること、誓約をすることでロサルを守っていこう...
...今年のロサルは毎週なにかをする誓約をたてよう ( もし可能なら、毎日) このことがチベット人たちを強くし、中国の帝国を減退化させるだろう...
Included in the video are these statements:
I am Tibetan because I love Tibet.
I am Tibetan because I learn Tibetan.
I am Tibetan because I love my culture.
I am Tibetan because I wear only Tibetan dress.
I am Tibetan because Tibetan blood flows in me.
I am Tibetan because my mother is Tibetan.
I am Tibetan because I sing Tibetan.
I am Tibetan because I am a Tibetan nomad.
I am Tibetan because I love my land.
I am Tibetan because I am a herder on the plateau.
I am Tibetan because I never forget Tibet.
I am Tibetan because I love my Tibetan brothers and sisters.
素晴らしい提案だね!
また、日本でのチベットアクションの羅針盤、フリーチベットジャパンのウェブサイトにも詳しい情報があります。
ぜひ、読んでみて、アクションに参加してください!
オバマ大統領と法王の会合も近いです。
今回こそ!