中国当局はチベット人たちにダライ・ラマの写真を飾るように強制している
Phayulより [Wednesday, July 22, 2009 20:28] |
ーー以下日本語訳ーー ダラムサラ 7/22 - ラジオ局Voice of Tibetによると、中国政府当局は四川省甘孜県のChogroで、亡命したチベット指導者ダライ・ラマの写真をチベット人たちに仏壇に置くよう強制している。地域のチベット人たちは、当局によるこの最新の動きに驚くととともに、疑わしく思っている。 南インドはドレプン・ロセリン僧院のTrehor Houseに属する僧、Phurbaは彼は伝統的なチベット地域のTrehor内、Chogroにいる信用のおける筋からこの情報を得たという。 Phurbaによると、当局側は過去にダライ・ラマの写真を禁じたのは、政府の命令ではなく、ある一般人たちがチベット人たちに、中国が分離主義者と呼ぶダライ・ラマの写真を現像することを禁じた、と言っているという。 Phurbaは、チベット人はまだ誰もダライ・ラマの写真を家に飾っていない、と言っている。 チベット人たちはこの新しい規制に驚いているが、分析家たちが呼ぶ「アメとムチ」政策に対して騙されないよう、気をつけている。チベット人たちにとって、ダライ・ラマを罵倒するよう強制していた当局が、今度はこのチベット人指導者の写真を飾れ、と言っていることを、信じがたく思っている。 もっと大きな街では、当局が拡大したダライ・ラマの写真を配っている。 チベット内のチベット人たちはダライ・ラマの写真を現像すること、ましてや、飾ることさえも当局によって禁じられているとPhurbaは言う。74歳になるこのチベット人指導者の写真を現像したことで、長い懲役を受けたチベット人たちがいることも過去には報じられている。 Tongkhor 当局はおよそ18袋分のダライ・ラマの写真を数ヶ月前には焼き捨てたばかりだと、Phurbaは付け加えた。 ーーーーーー なんていうニュースだろう! どういう意図があるのか。ほんっとーに、疑わしい! |
2 件のコメント:
飾らせておいて、今度は「飾ったな」と痛い目にあわせようとしているとか・・・。
きっと、その通りでしょうね!目が離せないニュースです。
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