こんにちはー。
またもや、お久しぶりです。遅めの夏休み、みたいなかたちで、色々旅行していました。
ブラジルの写真も色々撮ったから貼ろうと思ったのだけれど、カメラからのケーブルがどーしても見つからなかったので、後回しに。
なにせコンピュータ機器であふれた我がオフィス、ケーブルが星の数ほどあるものの、どこを探しても見つからない。
だから、又の機会にね。
さて、日本、ブラジル、シカゴ、ミネソタと旅行をし、帰って来たらNYはすっかり秋です。というか、ダウンジャケットを着込む人がいるくらい寒かったのよ。で、SFTヘッドクオーターの代表ラドンが10月いっぱいを持ってとうとう辞めることになり、彼女のラスト・フライデイ・パーチーに行ったら、そのまま3時半まで呑んで踊っての宴会で、結局その夜から熱を出した。
週末はもうろうとして、寝込み、でも夜だけなぜか映画を見に外に出て行ってたのだけれど、段々治ってきたわい。
これが見たもののリスト。
1、All the Best (ボリウッド映画ーあまりにもくだらないのでよしときたいが、怖いものみたさ、あるいは脳みそを一度リセットしたい方たちのために、トレイラーはここに貼っておく 笑)
熱でハイだったせいか、ストーリーラインの完全に壊れた、ボリウッド特有の色彩と音楽になぜか50%満足した。これを見るなんて、私もそうとう壊れているのだろうけれど。ま、友達がおごってくれたからよしとしよう。映画内容については、あまり追求しないでほしい。
2、Where the Wild Things Are
「マルコビッチの穴」の鬼才、スパイク・ジョーンズ監督作品。名作モーリス・センダックの絵本「かいじゅうたちのいるところ」の映画化です。よく、映画化したと思うけれど、資金難を何度も経験してそれでも仕上げた、彼の思い入れがつまった作品。それをすごーく感じる。怪獣たちの会話とかがリアルで、さすがのクリエイションだと思ったけれど、途中で何度かもたついた。音楽もすこしうるさく感じたけれど、子供時代特有の「大人の世界」に参加できないなりに体験する創造力を追体験する感じ。子供の映画ではありません。真冬の夜にまったりと見たい感じです。
仕事的には、1ヶ月いなかった分の仕事が山積みで、旅に出る前にどの時点だったのか、と思い出そうとしつつ、はじっこの方から手を付け出していたら、沢山の難題があることに気づく。
なにせほとんど1人でこのプロダクションを仕切っているし、最近は年もあって、とにかく物事を忘れやすいからマインド・マッピングという思考を図形化するソフトウェアを使いだしていたのだけれども、いない間に、それのお試し期間が過ぎていて、お金を支払わなくてはならないと思いきや、延長を申し込めることに気づいて、延長申請。よしよし。
ま、一歩一歩歩んで行きます。皆様も素敵な芸術の秋を。
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