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    2010年8月31日火曜日

    残暑お見舞い申し上げます

    みなさま、日本は猛暑らしいですね。いかが御凄しですか?

    うわわ、、、それにしても、4ヶ月もご無沙汰してしまった。
    Twitterで適度に発言していることで気持ちが満たされてしまったのかも。
    その間に、撮影でモロッコに行ったり、MacBookからMacBook Proに換わったり(えへへ、相棒が買ってくれたのだ!)、去年まで一度も行かなかったブルックリンのプロスペクト・パークのフリーのコンサートや屋外映画を見に行ったり、なんだかんだ、とっても充実した2010年の夏。


    ビクラム・ヨガ

    今年の夏はNYも暑い。先週はぐんと涼しくなって一時は湯豆腐なんぞを作ったりしたくらいだったのに、またすぐに元に戻って今日は34度。こう暑いとビクラムヨガに行く気にならず、数ヶ月ご無沙汰してしまったら、マフィン・トップ(ジーンズのウエストラインの上にできるお肉のゆるんだ部分)が出てきたので、今週から気持ちをいれかえて、ビクラムに行く前に行っていた近くのVinyasa Yogaのクラスに通っている。とりあえず、週3回が目標だ。行けたらもっと行くけど。

    さてこのスタジオ、ある女性の先生がオーナーだったんだけれど、子供が二人生まれて、ハンプトンに住むようになり、その頃からけっこうスタジオのエネルギーが荒々しくなったんだよね。最近ホームページを見たら、オーナーが二人になったせいで、ウェブサイトの内容やクラスも充実しているのが見えたから戻ってみたのだけれど、先生の質がぐんと高くなっているのが分る。

    久々にフツーのヨガをやってみると、ビクラムがいかにヨガというよりはスポーツの域に入っているシロモノかが分かった。だって、呼吸に集中し、アサナ(ポーズ)をやりながら、ふーっと意識が飛びそうになるなんて、ビクラムではないもの。とにかく、気持ちがいい!ストイックなビクラムは90分の同じシークエンスを毎回やるのだけれど、それはそれで、毎回自分の体調や成長が確実に確認できる。どちらも、平行して出来たら良いけれど、お金がかかるから気分で換えていくことにしたい。
    でも、ヨガって、年をとればとるほど、ありがたみが分るものなのではないか、と。凝り固まった肩や骨盤を徐々に延ばして、呼吸を送り込むと、身体が喜んでいることを感じる。それが感謝の気持ちにつながる。こうやって身体を動かすことのできる幸せ。

    昨日のクラスは、チベット仏教をやっている若い女の先生。夜8時からのクラスで、どうよ、と思ったけれど、最初は長い瞑想から入り、そこで「自分が師としている人、あるいはお世話になっている人、周りにいて気になる人、を呼び出し、そのひとに感謝のエネルギーを送り込み、それを呼吸で自分の身体の脊髄から取り込んで、今夜のヨガのプラクティスをそのひとに捧げてください」と言う。8人くらいしかいないクラスだったのだけれど、はじめからクラスのエネルギーのレベルが清らかで皆がものすごくうまく瞑想している感じ。私はあるチベット僧のことを思い出し、(分るよね)彼にこのプラクティスを捧げてみた。色々な祈りを込めてみた。ダウンワード・ドッグチャトランガのおかげでちょいと、腕も筋肉痛になっているけれど、ビクラムではあまり使わない筋肉を育てているのだね、と思うことに。

    終わった後の爽快感は確実にビクラムの方が良いんだけれど(というか、これを感じるためだけにビクラムに行っていたと言ってもいいくらい)、10回分の回数券を買ったので通い続ける!

    さて。再開したこのブログ、続くと良いのだけれど。

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