Twitter(つぶやき)をやってみませんか?

    follow me on Twitter

    「雪の下の炎」 DVD発売中!!

    「雪の下の炎」 DVD発売中!!
    (上の映像をクリックしてください)

    2008年6月18日水曜日

    back from aloha island

    ハワイ、行ってきました。

    なんてすばらしいビーチなんでしょう...

    下の方で、少し写真でおすそわけです。

    久々に空港から車を運転して、青空のなかのドライブはサイコウでした。だって、空が見えるんですもの。
    NYじゃあ車なんて運転しないからね。

    フェスティバルがセットアップしてくれたホストファミリーはKiheiという小さな街に住んでいます。なんと、ビーチから5分。下のほうの写真を見てください。トンネルをぬければそこは雪国、、、ならぬ、、、ビーチ。
    ハガキにあるようなパーフェクトなビーチ。ああ。
    4泊して、まあ、NYとのストレスフルな電話のやりとりはあったけれども、一日1時間はひとりで海辺で横になっていました。

    フェスティバルの感想と言えば、ちょっと主催者側に時間的余裕が無かったのではと感じた。
    フィルムメイカーに対するなんていうか、責任感がちょっと欠けていた気が、、、それでも、焦らずにいるのがマウイの感じなの?というくらいに、なんか、青そらで全てが誤摩化されている。

    まずは、宣伝がちゃんとできていない。ローカルのひと、よっぽど注意している人でない限り、映画祭があることにも気づいていない。
    せっかく面白い作品が沢山きているのに、、、
    そして、映画を上映する2つの街が離れすぎてて、客足が遠のき過ぎ。
    フェスティバルのスポンサーのアロハエアラインが倒産して、ほとんどのフィルムメイカーが自腹で来ているのに、映画館に人が入らないようじゃあねえ。
    しかも、ここがワールドプレミアの人もいるのにスクリーニングの後のQアンドAもない。。。

    私たちのスクリーニングも客足が悪く、トライベッカの満員御礼とは比べ物にならない、50人くらいのオーディエンス、、、とほほです。わざわざ来てくださった方々は本当にこちらがお礼をしたいくらい。
    でも、リスポンスは良かったです。
    ハワイの青空とは裏腹に重いトピックなわけで、、、

    でも、ひとつ確信したことがある!

    今回久しぶりに客席で映画を見ていたら、やはりオリンピック中の映画配給ができればそれがこのプロジェクトの要であるということ。
    現在、実は、NYとLAで8月中に公開できるかもしれないという話があるので、もしかしたらもしかするかもしれない!

    でも、この話、とってもお金がかかるのです。

    ファンドレイジング、ばしばしやっていきます。


    もし、ご興味がある方はコメントを残してください。
    こちらから折り返しメールします。

    コメントをすでに残された方々、本当にありがとうございます。
    まだ、時間的制約があってそれぞれに返答できないのだけれど、もうすぐ映画の日本語サイトを開こうと思っています。

    そちらにも遊びにきてくださいね。

    続報を待っていてください。









    これ。マウイにあるダルマセンター。去年、ダライラマがいらして、奉納されたストゥーパが立っています。



    フェスティバル事務局



    おまけ。わたしの足と海。
    ごめんなさいね。


    トンネルを抜けると、、、ざぶーん!




    2008年6月7日土曜日

    スクリーニング情報


    ハワイです。マウイ島です。フェスティバルです。
    ハワイにこの期間旅行をしている方はぜひ、いらしてください!

    今日のニューヨークはなんと34度!暑いです。だれます。
    すれ違う人々が「うぅ」と軽く唸っているくらい、、、





    "Fire Under the Snow" Screening at Maui Film Festival

    6/13 金曜日 8時

    Tickets are available here!

    マウイフィルムフェスティバル ウェブサイト
    Fire Under the Snow  ウェブサイト



    2008年6月3日火曜日

    雪の下の炎を日本で上映したい!


    皆さん、こんにちは!

    実はこの映画をなんとか8月の北京オリンピックに合わせて、自主上映をしたいと考えているのです。
    いま、パルデンは私の友人でこの映画のエグゼクティブプロデューサーのマンハッタンの自宅で生活をしています。

    チベットでの聖火リレーが1日に短縮されたものの、未だにプランされていて、そのときにどかん!と他のチベットサポートグループとともになにかをできればいいと思っているのです。

    Ven. Palden Gyatso at NYC apartment 
    photo by Yui Natsuyagi

    彼は毎日ほとんど部屋にこもって、お祈りや瞑想をしたり、プロデューサーが所有する仏像に「サング」と言われるマントラを入れて、ブレッシングをしたり、今日はどうしても9−11の跡地に行くと言うので、天気もいいし、あるチベット人の友達に連れて行ってもらったりしている。そして夜になると、パルデンは必ずチベット語のインターネットラジオ放送を聞いているのです。悲劇的な四川大震災後もチベット内では未だに尼僧や僧、一般の学生などがプロテストをして(しかも同じ四川省で)捕まっているというニュースが伝わってきて、彼はそれを目を閉じて聞いています。

    怒濤のように過ぎ去っていったトライベッカでのプレミア上映が終わってから、うんうん唸って色々考えていたのだけれども、やはり、8月は難しいと言われても、なんとかニューヨークをはじめ、いくつかのアメリカの都市と、東京で上映会をしたい!

    ウェブサイトを通じて、何人かの日本からの方々にも「上映はいつなんですか?」と聞かれることもあって、なんとか実現したいんだけれども、現実は、、、日本の映画会業界をよくご存知の方に聞いて回っているのだけれども、まあ、日本政府や経済界の「中国政府に対する」(みなさん!中国人の一般の方々でないですよ、あくまでも政府です)なんていうのか、、、「腫れ物をさわるような」感じ?があるらしくて、普通の劇場公開は難しいって言われているんですよ。

    だから、なんとか、アメリカと日本での草の根運動で単館上映とかして、やりたいと思っているのです。(製作費もそうやってあつめたのよ。ふ。)

    それにね、、、劇場公開をするには使った素晴らしい音楽のライセンス費用も確実に払わねばならず、そうなると費用がまた増え、やれ弁護士費用(とっても大事さ、この国では)、広告費、旅行費(パルデンと私が旅をしてまわる。そうなると通訳も飛ばなくてはならないのさ)などがあがってくる。

    そこで、皆様、なんとか資金集めのご協力をして頂けませんでしょうか?
    まだ、ブログを始めたばかりなので、どういうやり方が一番効果的なかたちになるのか、試行錯誤なのだけれど。
    ミクシイにも登録したので、そちらでもなにかできるかなー。

    もし、少しでもご協力してくださる/アイディア提供してくださるなら、一筆コメント欄にコメントを残してくださいませんか?

    こちらから、追って、ご連絡したいと思います。

    よろしくお願いします。